幼い頃から好きだった着物
今でも記憶に残っているのは
祖母の美しい草色の長襦袢が部屋に掛かっていたこと
社会人になって、和裁のお稽古に通いながら
着物の着付け、組紐も・・・
いつか自分が母親になった時に娘に着付けてあげたいと・・・
そんな気持ちもありました
結婚して、二人の子供を出産後も
着付けのお稽古に通わせて貰い
お教室を開けるまでになり
子供たちの七五三、娘の成人式・・・
私の手で着付ける夢も果たせました
大好きな着物・・・なぜか『和』に惹かれる私
カウンセラーとして生きる事を選択したときに
和服を着ること、お茶をたてる事、半紙に向かって墨をすること
全て諦めなければ・・・と思っていた私でした
けれど
『好きなことは諦めたくない』と言う気持ちが
ふつふつと、本当にふつふつと湧いてきました
『諦める必要なんかない』と思えたのです
少しずつだけれど、自分の好きなものを取り戻す
カウンセラーとして働きながらも
自分の好きなものに包まれて生活することは出来る
今日のれいは・・・『諦めない』
自分がほっとできる生活を選択します
忙しい・・というよりゆとりのない毎日、ひさしぶりにゆっくりしてメールしています。
れいさんのいうように、わたしも「あきらめない」とつぶやいてみました。
あきらめることなんて必要ない・・のですよね。
あせることなく、今できるところから・・。
いつも言ってるはずなのに時々前のめりになっている自分にきづきます。
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