17日に脳梗塞で緊急入院した義母が24日に退院しました。
入院する前日から
右手指先・唇に痺れのような違和感を感じていたそうですが
大したことはないだろうと…近所のかかりつけ医を受診したところ
脳梗塞が疑われて、病院からタクシーで小田原市内の病院へ
血圧 190・・・本人が思っていた以上に高く
検査の結果、即入院→点滴と服薬→リハビリ
義母が早く気付きフットワークが良かったことと、かかりつけ医の適切な判断で大事には至りませんでしたが、以前でしたら1ヶ月の入院治療が必要な程度だったそうです。
8日間の入院
病人にとっても、家族にとっても大事に至らず何よりでした。
私自身、昨年の10月から、毎週数日間帰宅していたこともあり
こういう場面の準備が少しずつ出来ていたので助かりましたが
私一人ではサポートしきれない現状も体験しました。
どうしよう?と最初に脳裏に浮かんだことは
義父の三度の食事でした。。。
義父はガスも電子レンジも使えない人・・・と
日頃、義母から聞かされていた私は、出来ないものと決めつけて
義父には相談せずに、近所に住む義妹に一部協力を仰ぎました。
ひと段落した後、パートナーからは
「一人で何でも決めてしまって・・・自分だけで引きうけようなんて思わなくていい。嫁としての責任を感じて動いたことだろうけど、義父や自分にどうしようか?と相談してもよかったのではないか」と言われ、改めて少しパニックになっていた自分を感じました。
そうです
とっさのことで、一人で決めて動かなくてはいけないような気持ちになっていたことは確かです。
もしも義父に相談していたら・・・
ガスやレンジを使ったり、お弁当屋さんへのお買い物も考えてくれたかもしれないのです。けれど、私は義父に考える選択肢を与えずに、自分で全部決めてしまって・・・何ということでしょう。
大反省です
一人で何もかもやることなんて所詮無理ですもの
頑張り過ぎないことの大切さ
肝に銘じて、これからは対処していきたいと感じています。