前回、歌舞伎の始まりは 傾く(かぶく)に納得した私ですが
歌舞伎踊りの始まりは
傾き者が茶屋に行って
茶屋女と戯れる様を舞ったことがそもそも
の始まり…ということだそうです。
男が茶屋女を演じ、女が男を演じたということですが
最初に広めたのが出雲の阿国(いずものおくに)ということです。
しかしながら、講師曰く・・・阿国は出雲にはおらず
実際は北野天満宮で活動していたということです。
へぇ~ へぇ~ へぇ~ へぇ~ へぇ~ 5へぇ~ってとこですかね?
出雲の阿国は出雲にはいなかったのね
****************
このところ、吉右衛門さんにちょっとはまっています
6月歌舞伎座のチケット購入しました
一人で歌舞伎鑑賞ですが、今からとても楽しみです
一、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
すし屋
いがみの権太 吉右衛門

お里 芝 雀
弥助実は平維盛 染五郎
梶原の臣 由次郎
同 桂 三
同 種太郎
おくら 吉之丞
若葉内侍 高麗蔵
弥左衛門 歌 六
梶原景時 段四郎
二、新古演劇十種の内 身替座禅(みがわりざぜん)
山蔭右京 仁左衛門
太郎冠者 錦之助
腰元小枝 隼 人
腰元千枝 巳之助
奥方玉の井 段四郎
三、生きている小平次(いきているこへいじ)
那古太九郎 幸四郎

小幡小平次 染五郎
おちか 福 助
四、三人形(みつにんぎょう)
傾城 芝 雀
若衆 錦之助
奴 歌 昇