おわら風の盆へ・・・
ずっと憧れていた おわら風の盆へ 行って参りました
台風12号の直撃に一度は断念したのですが
我慢できずに車を走らせました。。。片道約330キロ
二百十日の初秋の風が吹くころ、おわら風の盆の幕開けを迎えます。
毎年9月1日から3日にかけて行われるこのおわら風の盆は、今も昔も多くの人々を魅了します。涼しげな揃いの浴衣に、編笠の間から少し顔を覗かせたその姿は、実に幻想的であり優美で、山々が赤くもえる夕暮れを過ぎると、家並みに沿って並ぶぼんぼりに淡い灯がともります。
それぞれの町の伝統と個性を、いかんなく披露しながら唄い踊り、その町流しの後ろには、哀愁漂う音色に魅せられた人々が1人、また1人と自然につらなり、闇に橙色の灯が浮かび上がり、誰もがおわらに染まっていきます。
300年の歴史と静かな佇まいに、正に大人のお祭りといった風情を感じました
軒先を借りて、立ったまま踊り手を待っていた私たちに『良かったらどうぞ』と言って、折りたたみチェアを貸してくださったご婦人。傘を持たない私たちに折りたたみ傘まで提供して下さり・・・助かりました(^_-)
今朝10時に名古屋からバスでいらしたとのこと、この後22時~バスで車中泊して名古屋へ戻られるということでしたが、パワフルで親切な名古屋(古)嬢に遭遇して、温かい気持ちになりました
来年の風の盆は土曜日スタート また行きたいなぁ
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