歌舞伎講座ー②

☆れい

2008年05月27日 15:46

前回、歌舞伎の始まりは 傾く(かぶく)に納得した私ですが

歌舞伎踊りの始まりは
傾き者が茶屋に行って
茶屋女と戯れる様を舞ったことがそもそも
の始まり…ということだそうです。

男が茶屋女を演じ、女が男を演じたということですが
最初に広めたのが出雲の阿国(いずものおくに)ということです。

しかしながら、講師曰く・・・阿国は出雲にはおらず
実際は北野天満宮で活動していたということです。

へぇ~ へぇ~ へぇ~ へぇ~ へぇ~  5へぇ~ってとこですかね?
出雲の阿国は出雲にはいなかったのね


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このところ、吉右衛門さんにちょっとはまっています



6月歌舞伎座のチケット購入しました
一人で歌舞伎鑑賞ですが、今からとても楽しみです

一、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
  すし屋

          いがみの権太  吉右衛門
              お里  芝 雀
         弥助実は平維盛  染五郎
            梶原の臣  由次郎
               同  桂 三
               同  種太郎
             おくら  吉之丞
            若葉内侍  高麗蔵
            弥左衛門  歌 六
            梶原景時  段四郎


二、新古演劇十種の内 身替座禅(みがわりざぜん)
            山蔭右京  仁左衛門
            太郎冠者  錦之助
            腰元小枝  隼 人
            腰元千枝  巳之助
           奥方玉の井  段四郎


三、生きている小平次(いきているこへいじ)
           那古太九郎  幸四郎
           小幡小平次  染五郎
             おちか  福 助


四、三人形(みつにんぎょう)
              傾城  芝 雀
              若衆  錦之助
               奴  歌 昇



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